てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

やる気を削ぐ人とは可能な限り付き合いを止める方が良い

人付き合いは自分のわがままで決めて良いものだと思う

http://tel-01.hateblo.jp/entry/2013/01/25/211851


先日書いた記事です。学生時代に無理をして、自分に嘘をついて人付き合いを演じてきた黒歴史になりました。おかげで周りからはコミュニケーション能力が高すぎる人という認識もされていたみたいです。しかし、日に日にストレスがたまり、学生生活に何の面白みも感じませんでした。自分にとって完全マイナスな付き合いばかりしていたような気がします。


そして最近はまた別の方向からの人付き合いについて考えています。それは表題のとおり「やる気を削ぐ」人となるべく交流したくないというものです。具体的に言うと「愚痴ばかり言う人」「後ろ向きな人」「挑戦する前から諦める人」などなど。こういうマインドを持った人と交流することで自分のやる気までもが侵害されてしまいます。単純に嫌な気分にもなるんですよね。


と、愚痴はここまでにして、自分の周りには多種多様な考え方を持った人がたくさんいます。当然前向きな人から後ろ向きな人まで様々です。だからこそ、自分にとって気持ちよく接することが出来る人とだけ付き合うようにすればいいと思うのです。


自分の使える時間は有限なので、接することで嫌な気分になる人と付き合う時間を徹底的に排除し、前向きになれる人とだけ付き合うように人間関係の取捨選択をしてもいいかもしれません。しかし、こういう意見はおそらく日本社会では忌諱されます。友達100人出来るかな~と小学生時代から歌に乗せて誰とでも仲良くなることが美徳だと頭に刷り込まれているからなんですよね。


でも、そんなことで自分の可能性をつぶしてしまうことははっきり言って無駄です。人間関係の中でどうしても合わない人、どうしても好きになれない人って必ずいるでしょう。説明できないけどなんとなく好きじゃない、とか誰もが思ったことがあるはずです。そんな人と無理して付き合う必要なんて無いんじゃないでしょうか。


しかし、仕事上や様々なコミュニティでの関係など、どうしてもそういう人と接する必要がある場合もあります。ある程度は妥協する必要もあるかもしれません。というわけで私の場合は妥協点として「やる気を削ぐ」人とだけはどんな場合においても付き合わないようにしようと心がけています。


合わない人との付き合いは本当に苦痛です。ストレスや鬱を発症しかねない難しい問題です。だからこそ、もっと自分に正直にわがままに人間関係を考えてみても良いのではないでしょうか?


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)

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