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TEL's room.com

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

新卒時の就職活動後悔談義

採用 学び

あまり後悔するのは好きではありません。しかし、今考えるとかなりもったいないことをしたなと思うことが多い新卒時代の就職活動について3つの視点から語ってみたいと思います。

 

1.先入観で企業を絞りすぎた

財務諸表を見て、収益率等の数値が高い企業に入社したら優れた営業手法やノウハウを身につけることが出来るに違いない。そして、安定しているに違いない。

 

こんなことを考えていたため、大企業で収益率の高い業界ばかり見ていたような気がします。同じ考えの友人もおり、収益率の高い業界へ入っていきました。あれから5年以上経ちますが、残っている人間は微々たるものです。収益率が高いということは何かを効率化している可能性が高いわけです。その効率を従業員の働き方に向けられれば本当に働きにくい組織になるわけです。

 

長時間勤務は良いことだ、有給休暇なんて飾り、超体育会系などなど。そして体を壊し精神を壊し辞めていく人を私は何人も見てきました。当初私は財務諸表が読めることに変な意識の高さとかっこよさを感じており、その結果本質を見抜けなかったという点が後悔ポイントです。

 

 

2.本当に好きな業界は避けていた

私はアニメやゲーム、小説といったエンターテインメント、サブカルチャーが大好きな人間です。毎日これらに囲まれて生活するだけで大満足できる単純な人です。

 

しかし、当時何かの就活サイトや先輩からの意見の中で「趣味や好きなことは仕事にすべきでない」というものがありました。もっともらしく根拠や理由が書かれており、単純に鵜呑みにしてしまったわけです。

 

あくまでこういう考えは人それぞれです。それに、自分の好きな商品を生み出すこと、生み出している会社のバックオフィスで組織を支えることにやりがいを感じること、こういう考えを持つ人も多いと思います。新卒時は私の考えは分からなかったのですが、ゲーム業界で仕事をした時に私は好きなことを仕事にすることが最も高いパフォーマンスを提供出来ることに気づけました。

 

一つの意見を鵜呑みにするんじゃなく、様々な意見を集約し、自分の意見をはっきりさせることが出来ていればもっと面白い選択肢を選べたのかもしれません。この自分の能力不足が後悔ポイントです。アニ○イトとか受けたかった。。。

 

 

3.大阪で就職活動をしていたこと

大阪は日本で2番目の都市だと言われています。しかし、東京に3年ほど住んだ経験からすると大阪は東京と大きく離された2番目だと感じます。情報の量、人の多さ、企業の数等どれをとっても大阪に軍配は上がりません。

 

つまり、大阪で就職活動をしていただけで東京就活組と機会などの様々な面で差を広げられていたように思います。実際に、面白そうな企業だなと思ってエントリーしても説明会は東京のみ、ということなんてザラにありました。興味のあった出版業界もゲーム業界も大抵東京でのみ選考活動を行っていたように思います。

 

このような機会の損失についてもう少し事前に理解できていれば、就職活動をしていた半年間の密度はさらに高まっていたのかなって思うんです。

 

事前に就活について学ぶための大学が行う説明会などでは、エントリーの仕方や面接の流れ、社会人としてのマナー、服装、メイクなどなどをさらっと説明するだけです。でも、本当に大切な情報って機会の多さに関する情報であったり企業の採用活動が行われる場所に関する情報であったりすると思うんです。

 

面接にたどり着く前のノウハウは案外軽視されているかもしれません。ただ、就活本やウェブにあまり載せられていないような、就活を終え若干後悔している人にしか感じないような情報こそが重要であると思うわけです。これらの情報に気づけなかったことこそが後悔ポイントです。

 

 

以上3点の後悔ポイント、いかがだったでしょうか。私がもし就活のノウハウを教える講師であれば、こういった視点についてまずは語りたいですね。やっぱり就職って結構長い期間共にするものですから、最も自分に合った場所を選んで欲しいんです。

 

規模が大きい組織に入ることで満足できるか、好きな仕事であれば規模感関係なく満足できるか、起業こそが満足なのか。このあたりをまずはしっかり固めた上で活動することを私は強く伝えたいと思います。

 

本音でシンプルに生きる!―70の気づき―

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