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TEL's room.com

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

「わかりにくい」表現を知るところから始めたい 【書評:マンガで読む「分かりやすい表現」の技術】

書評

マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術 (ブルーバックス)

マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術 (ブルーバックス)

 

人に何かを伝えたい。商品を売り込みたい。そして人は試行錯誤し広告やプレゼンテーション資料を作成します。でも、全部が全部、相手に上手く内容を伝えられるとは限りません。そんな、人に何かを伝える際に相手が感じる 「分かりやすさ」 「分かりにくさ」 とは一体どんなものなのか? こんな疑問を解消できるのがこの本です。

 

本の構成は、デザイン事務所に社会人1年目の女性が入社し、1枚のポスターを作るところから始まります。そのポスターがとにかく 「分かりにくい」。そんな分かりにくさを先輩所員が7つのポイントを示して説明します。

 

この7つのポイント、1つ紹介すると 「親切感の欠如」 というものがあります。誰のために作ったのか? 年齢は? 職業は? 学生? マニア? そんな情報の受け手を想定し、それぞれの特性に合った表現方法を考えなければいけないというものです。

 

今の時代、ソーシャルメディアの発展が凄まじいことは皆さんも御存知かと思います。つまり、1人1人が情報の発信者になれます。簡単に言うと、誰もが新聞記者のように全世界に自分の手で情報を発信できる時代ですよね。TwitterやBlogで情報を発信している人も多いはずです。

 

人に上手く情報を伝えるノウハウ。この本、1時間で読めます。さらに全編マンガなので読みやすく、大事なところはまとまった文章で書かれています。自分が知らず知らずのうちにやってしまっていた「分かりにくい」表現を見つめなおし、治療し、「分かりやすい 表現ができるよう、この本を読んで一緒に頑張りましょう。。。