テレビが無い生活を推進したい
クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST "君がつくるべきもの"をつくれるようになるために
- 作者: オースティンクレオン,Austin Kleon,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実は私、大学卒業後5年以上テレビを持たない生活を続けていました。こんなことを皆に話すと驚かれますが、私にとってはテレビが無いことが当たり前であり必要性を全く感じていませんでした。
じゃあニュースや時事問題、社会情勢はどうやって知るの? と良く聞かれます。しかしこの質問は愚問です。こういう人にはこう言ってやりましょう。「じゃあ、テレビを持っている人は全員ニュースや時事問題、社会情勢を知っているのかい?」。こんなことを聞くと質問の意図がバカげていることに気づくはずです。そうです。テレビを持っていようが持っていなかろうがニュース等に興味がない人はそんなものは見ないんです。
そんな私のテレビを購入し無かった理由は「必要性を感じなかったから」です。ワイドショーで流れる芸能人のゴシップや政治の政策面ではなく政局ばかり報道する番組、どこどこの誰が事故にあった等々、私には一切必要ではない情報です。まぁ見たい番組ってのも多少はあると思いますが、それよりもネット上のウェブサイトを見てるほうが好きなのでテレビは余計に見ないですね。
ですが、去年の7月にテレビを購入してしまいました。オリンピックが観たかったという単純な理由ですが、とにかくそれだけの理由で買ってしまいました。しかし、オリンピックが終わってからというもの、アニメ以外の番組を見た記憶がありません。というわけでそろそろ処分を検討中です。
日本人的にはテレビはあって当然のようなものです。しかし、一度テレビが無い生活を経験し、さらに慣れてしまえばテレビが有ることに違和感を感じるようになります。ぜひ皆さんも一度はテレビが無い生活ってのを過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 作者: 「生活スリム化計画」5人会編著,「生活スリム化計画」5人会
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2003/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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