【主】テレビを見なくなった理由
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 92回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
2つ理由があると考えています。2つ、というより2段階の理由とでも言いましょうか。表面的な理由と本質的な理由、こういう視点からテレビを見なくなった理由を書いていこうかなと思います。
1.テレビを見なくなった表面的な理由
見たいものがないからというのがある意味本音。例えば各種バラエティやワイドショー、ドラマなんか全く見てません。ニュースすら見てません。バラエティは芸能人が内輪でワイワイはしゃいでいるだけに見えて何も面白くないし、ワイドショーははっきり言ってどうでも良い。いつ誰が誰と結婚しようが、殺されようが、離婚しようが私には全く関係ないし、知っていても何か自分に影響があるわけでもありません。まぁ極論ですが、こんな雰囲気の番組に拒否感を感じてしまったため、5年以上テレビのバラエティを見なくなりました。ちなみに最後に見たバラエティは「内村プロデュース」だったと思います。。。
また、ドラマなんて1時間程度毎週見るってのがなんか嫌なんです。それを見てるくらいならYouTubeやニコニコを見ていた方が個人的には癒しです。まぁ、アニメが好きなので、アニメさえ毎週見ることができればそれで大満足だという志向もあります。ニュースについては他の方法で十分補完できるので、わざわざテレビからニュースをチェックしなくても問題が無いわけです。
まとめると表面的な理由としては単純に「コンテンツに興味が無くなった」ということでしょうか。
2.テレビを見なくなった本質的な理由
テレビというものは何かを考えてみると2つ機能があると思います。1つ目が各種情報発信、2つ目が広告宣伝機能。なので、自分がこの2つの機能というか恩恵を「別の手段で代替でき」、さらに「より楽しく自分に合ったやり方」で得ることが出来るのであればテレビを見る必要がなくなると言えます。
ここで自分にこの状況を当てはめてみると、「Web」ですべて代用できてしまうんですね。先日参加した小沢一郎×堀江貴文のトークショウでホリエモンが言ってましたが、「テクノロジーは世界を変える、テクノロジーは人々の生活を豊かにする」という言葉に私は大賛成の立場です。そんなテクノロジーのおかげで私はテレビを使わなくても別の手段で代替できていると思うんです。だからテレビがなくても問題なく生活できるわけですね。
という理由でしょうか。まぁ、弊害も少しはありますが特に問題が出るレベルではないので大丈夫です。こんな考え方もあるんだということをちょっとだけ主張してみました。