てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【趣】iPad miniで読むために電子書籍を200冊以上買ってみた 〜はっきり言ってKindle使いにくすぎ!〜

Kindle Fire HD 8.9 16GB タブレット

Kindle Fire HD 8.9 16GB タブレット


はっきり言ってKindle使いにくすぎ!!!


2,30冊なら全く問題なかったんですよ。本はすぐに探し出せるしさ。iPhoneでもiPad miniでもその便利さは変わらないですね。

でも、100冊を超えだしてからどんどんKindleが使いにくくなってきました。使いにくすぎです。ここまでダメなUIだとは思わなかった・・・と嘆くほどです。Kindleで出てる本の数は多いし他の電子書籍販売サイトの中でも圧倒的に安い。だからKindleで9割以上本を買っています。でも、使いにくい・・・


では何が使いにくいのか? それは2点。


1.本の順番を替えることができない
これは致命的です。さらに、同じシリーズの本を購入しても順番通りに並ばないものが多数あります。私の本棚の中を例に上げるとやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の2巻と3巻の間に「風の聖痕」が紛れ込んでたり・・・また、100冊以上あると本棚ページ上段から下段までかなりのスクロールを要するんですが、これがまためんどくさい。

そして、とにかく本を探すのが手間。16冊で本棚1ページ、さらに本の配置を自由に変えられるのであれば使いやすくなるのになぁと常々思ってます。

そういや最近「コレクション」という機能があるのを知ったけどこれも使い勝手は微妙。いちいちKindleを開いて3タップくらいしないとコレクション内の本棚に辿りつけないのが煩わしい。今後200冊、300冊とどんどん増えていくだろうけど、もし本棚のインターフェイスが変わらないのであれば別のアプリに乗り換えるかもしれない、って思っています。。。


2.使い勝手が悪い
まず、本を開くと一度ローディング画面になって文字が出てきます。このワンクッションがうっとおしい。そして、本を開いた状態で本棚画面に戻したい場合、左上のボタンをタップし「ライブラリ」をタップする必要があるんです。ここまで2手。これがまためんどくさい。他の電子書籍ビュアーアプリならたいてい1手で戻れるのにKindleは2手必要。

さらに起動が遅いような気がします。Kinoppyやebookよりも遅いと体感的に感じています。本の数や買いやすさ、価格は他の電子書駅事業者よりも遥かに優れているのにもかかわらずUIや使い勝手が悪いのでもったいないですね。ここに他のアプリの勝機があるような気がします。


と、Kindleのダメなところを色々書いてきましたが、私の電子書籍所持数はKindleストアで購入したものが9割です。多分今後もKindleをメインで使うでしょう。だから、もっと使いやすく改良して欲しいっす!