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TEL's room.com

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【採用】求人広告と企業側の隠したい本音のギャップが不利益を生み出すと思う

採用 自己主張

つくづく思います。求人広告というのはあくまで「広告」なんだなってこと。


広告というのは対象である商品や企業そのものをより良く見せ、さらに購買意欲を高めたり求人応募者数をより多く確保したりするために作成されるものだと思ってます。ということは、ネガティブな情報、購買意欲を逆に下げてしまうようなこと、求人応募者数が減ってしまいかねない情報なんてものはそもそも載せるはずがありません。だって「広告」ですから。


だから、求人広告に載せられた美辞麗句に惑わされ、さらに載せられていない大切な情報を知らずして入社してしまい短期間でギャップを感じ辞めていくことなんて多々あることだと思っています。


だったら面接で確認すりゃあいいじゃん、、、と思われるかもしれませんが、圧倒的に立場の弱い求職者が面接にてそんなことを確認できるはずもありません。就職、転職サイトやノウハウ本には「面接で聞いてはいけない質問」なんて書きぶりで注意を促していたりもしますし、そんな空気感がなぜか出来上がってしまっているので本当に聞きたいことが聞けない変な就職、転職活動を強いられていると言ってもいいのではないかと思われます。求職者にとって最も大事な情報なのにもかかわらず、です。


また、最近の転職市場はかなりシステマティックになっているような気がしています。具体的には2点。まず1つ目が転職サイトの充実でしょう。リクナビネクスト、マイナビ転職、エンジャパン、DODA、、、これらのサイトに登録し興味のある企業にワンクリックでエントリーできる現状、この利便性の高さが逆に怖いなって感じるんですよね。


志望理由とか自己PRを書かないとエントリーできない企業もありますが、かなり簡単に利用でき、さらに企業への応募もあっという間に行えます。求人広告という商品を見ていいなって思ったらエントリー。Amazonで「この商品いいな!」と思って購入するのと何が違うんでしょうか? 自分の人生をもワンクリックで変えてしまえる現状、求人広告のあり方はこれで本当に良いのか疑問を感じます。


2つ目は転職活動エージェントの多さでしょうか。リクナビネクストやエンジャパンに登録すると、オープンオファーって形で様々な転職エージェント会社からアプローチが来ます。大半は、あなたの経歴を見てお力になれそうだと思いご連絡差し上げた、一度弊社にお越しいただき面談を行った上で企業を紹介させて欲しい、、、という内容。私も幾つか活用させて頂いておりますが、なんというか便利なんです。


自分で求人を探すのではなく、向いてそう、合いそうな企業をコンサルタントが選んでくれて、さらにエントリーから面接日の調整、企業情報の提供や面接に関するアドバイスなど内定から採用、その後まで手厚く支援してくれます。面白いお仕事だなって思う反面、こういう事業で利益を生み出すことができるってのも驚きでした。


この2点に共通するのは、人を採用するサポートをすることで、採用された企業から多額の料金を得ることができるところでしょうか。リクナビネクストといったサイトはおそらく100万くらいで掲載、写真やその他情報を盛り込むことでもう少し金額が高くなる、、、という仕組み? また、転職エージェントが採用を成功させたらクライアント企業側から採用者の年収の何割かをコンサルティングフィーとして受け取ることができるのかな?


だから、求人広告も転職エージェントも求職者のことを考えつつも企業側の利益を守る必要があり、さらに利益も稼がないとダメなので本音の情報はある程度隠さないといけないのかもしれません。ま、それを言うと求職者側もあまり表に出したくない情報も隠せるのでお互い様って感じもしますが。。。


と、色々書いてきましたが、求人広告と転職エージェントの立場、そして求職者側の立場ってやっぱり難しいですよね。お互いハッピーになれるような仕組みを上手く作ることってやっぱり難しいと思います。でも、そういうノウハウを考え上手く事業化できればきっと日本の雇用に関する問題はある程度解決するような気もします。


と、転職活動中の私がいろいろと不満や想いを書いてみました。。。


成功する転職活動A to Z

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