てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【趣】NikonでもCanonでも無くSONY


コミケまで1ヶ月を切りました。夏本番まであと約3週間、欲しい同人誌のチェックからコスプレの準備、カメラの整備などなど入念の準備をしているところです。


そんなカメラについて、コミケでは多くの方が「一眼レフ」を構えて巧みに操っています。何やら凄いレンズやフラッシュを炎天下の下で操りパシャパシャ何百枚も写真を撮るんですよ。うん、最近同人誌を買うよりもコスプレと撮影の方がメインになってきたような気がする・・・


といった趣味を楽しんでるんですが、ここで注目したいのが「カメラのブランド」なんですよ。


一眼レフといえばブランドはCanonNikonが有名です。大抵の人のカメラを見てるとこのブランドのいずれかでした。そしてPENTAXOLYMPUSといったブランドを使っている人もそこそこいました。性能の差? ブランドイメージ? よく言われてもわかりませんがコミケ会場ではこの4社のカメラばかりだったことをうっすらと記憶しています。


そして私が持っているのはこの何れでもないSONY」の一眼レフなんです。別にSONYが好きだというわけではありません。むしろ嫌いです。でも、なぜかSONY製の一眼レフを買ってしまったんですよ。その理由は簡単、安かったんです。本体とレンズ込みで3万円を切っていたんで買ってしまいました。正月3日目のヨドバシカメラで初売りセールの目玉商品だったのかな? 冬コミが終わりもっといい写真を取りたいっていうハイモチベーションだった時に丁度安い一眼レフがあったんでNikonCanonも見向きもせずに買いました。


話によると、以前コニカミノルタが製造販売していた一眼レフのブランドをSONYが買収?したとかなんとかで、SONYに新しく「αシリーズ」という一眼レフのブランドラインができたみたいです。SONYのカメラといえば「Cybershot」というコンパクトデジカメですよね? でもこれで一眼レフのある種強力なシリーズを手に入れたので、今後強豪の2社と比べてどんな差別化を測りαを展開していくのか楽しみです。


で、CanonNikonとどう違うのか? を聞いてもよくわからなかったんですが、個人的には初心者にかなり優しいカメラなんじゃないかなって感じています。理由は本体性能でしょう。よくわかりませんが、手ぶれ補正機能が本体に搭載されているらしく、手ブレ補正機能が付いていないレンズに交換しても本体が手ぶれ補正をしてくれるのでぶれない写真が撮れるみたいです。


逆に弱いところはCanonNikonと比べてレンズの数が少ないところかもしれません。ま、これもよくわからないんですけどね。聞いた話なのでいまいちわかってません。なんかSIGMA?やTAMRON?というレンズメーカーが各カメラブランド向けに提供しているレンズのうちSONY用のものが少ないってことなのかな? まぁ、そこまでたくさんレンズを買うこともないと思いますし、必要なレンズは標準と単焦点、もっといえば魚眼レンズ(個人的趣味)くらいなので私は問題視していません。今後もっと一眼レフにハマってしまったらその時にNikonCanonを買えばいいと思っていますし、αをもっと好きになっていたらアルファの上位モデルを買うかもしれないです。。。


一眼レフ、レンズを変えるだけで驚くほど写りが変わってくる面白さがあります。コンパクトデジカメやiPhoneのカメラもいいですがより面白い写真を撮りたいのであれば一眼レフという選択肢もありだと思います。



ソニー αマウント交換レンズ SAL50F18

ソニー αマウント交換レンズ SAL50F18