【趣】私が実感したblogの素晴らしい効能とは?
つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの
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距離や世代、立場を越えた交流ができた
私が初めてブログを書き始めたのが2004年でした。一番初めの記事をまだなんとなく覚えています。確かマツケンサンバのことを書いたような気がします。そして様々な勉強記録を記事にしていた時期から読者が増え始め、多くの方と交流も出来ました。普段出会えないような方ともブログでつながることが出来ました。
法律の勉強をしていることをブログに書いたら、大学の法律関係の教授からコメントを頂き、質問があれば答えるよと仰っていただいたこともあります。まだ、ITの専門知識を持っている人にPCの効率的な操作方法を教わったり、昔に大学でお世話になった講師の方ともブログを通じて再会できました。
当時やっていたブログは3つです。1つが資格試験や様々な勉強記録を書くメインのブログ。livedoor blogでした。2つ目がライトノベルやゲームの感想を書いたオタク的なサブブログ。ココログを使っていました。そして3つ目は1つ目のブログの記事管理をするために作ったデータ保存用のブログです。アクセス数が爆発的に伸びる傾向のあった楽天ブログを使ってました。
では、私がブログ執筆を8年間ほど続けてきて本当に良かったなと思うことを少しご紹介します。最も良かったことは自分の頭の中の想いや意見を広く発信することが出来たことです。ブログがない時代はHPを作って情報を発信することもできました。
しかし、HPを作って情報を発信するのは若干ハードルが高いわけです。当時「侍魂」や「ろじっくぱらだいす」といった超大手テキスト系サイトに憧れて私も作ってみましたが全く鳴かず飛ばずであり、さらに更新が非常にめんどくさかったことを今でも覚えています。
ブログの良いところは簡単に運営できること
その点ブログは、クリック一つで記事を掲載できる、過去の記事を編集しやすいシステムがある、コメントが書き込みやすいなどなど、HPを作って運営するよりもハードルは低いわけです。書きたい記事、主張したい意見があればその日の内からブログを開設し自分の意見を発信することが出来ます。これは大きなメリットです。
当然、運営し注目されれば多くの意見や批判を頂くこともあります。しかし、普段そのような意見なんて貰うことなんて無いわけですから、貰えるようになるというのは大きな進歩だと思うんです。自分の意見を広く発信し、そして様々な打ち返しをもらえるブログというシステム。独りよがりな考えを改めるためにも、やってみる価値は高いと思います。
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