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TEL's room.com

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【関係】人付き合いは自分に我儘にやるべし

人間関係

タテ社会の人間関係 (講談社現代新書)

タテ社会の人間関係 (講談社現代新書)


facebookmixitwitterなど様々なツールにより対面せずとも人間関係を維持することができる仕組みがたくさんあります。だからといって人間関係が希薄になったかといえばそうでもなく、逆に常に繋がっているからこそこれまで以上に親密化しているともいえます。対面でじっくり顔を合わせて話したりすることが人間関係を築く上で必要なことだ、という意見はもう前時代的なものになってしまうかもしれません。


そんな人間関係についてちょっとした持論があります。それは「我儘な関係」です。簡単にいうと、好きだなぁといったポジティブな感想を持てる人とだけ付き合うってことです。逆にいえば、嫌いだなぁ、合わないかも、と思う人とは一切関わらないでおこうとする関係のことをいいます。


過去にこのブログでも書いたのですが、ウェブ上でも現実世界でも山のように出会いや様々な人間関係が日々生み出されます。そんな中で出会った全員と良好な人間関係を作ることなんて無理です。無理というか、する意味がありません。自分の持てる時間は有限なわけですから、その限られた時間を有効活用し最も価値があると判断した行動を取るべきだと思っています。だからこそ、ネガティブな感想を持ってしまう人との交流は避けるという戦略を取るのがいいのかもと思うわけです。


しかし、多くの人は人間関係を清算したり切り捨てることができません。中高時代に自分があまり好ましいと思えないことでも周りに合わせてなんとなく行動していたことがあると思います。私も集団から外されることに異様なまでの恐怖心があり、自分の意思を殺して行動するなんてことは中学、高校と当たり前のようにありました。このような経験から、人間関係は広く維持しつつある程度自分を殺して動くのが当然的な意識を持つのだと思います。だから、人間関係をわざわざ切り捨てたりすることに違和感、恐怖感を感じるのかなと思うわけです。まぁ、個性や人と違うことが素晴らしいと思えるような教育を受けてきていないことに問題があるわけですが、それはまた別のお話。


つまり、集団の中で行動し続けることに慣れ、そして集団から疎外されることに異常なまでの恐怖心を感じる日本人は人間関係をある意味ドライに捉えることがしにくいのかもしれません。でも、学生時代から社会人になると様々な考えを持った人との出会いや利害関係のある人間関係が爆発的に増えます。そして、日々ストレスを抱えて生きていくことにもなります。だからこそ、ストレスを上手く発散することだけでなく、そもそもストレスを溜めないような根本的な原因を取り除く必要ってあると思います。それが嫌な人間関係の切り捨てだと思うんですけどね。


というように、自分の周りに存在する様々な人間関係を見渡し、自分に正直に、そして我儘に取捨選択を行い清算し切り捨てて最も自分が自分らしく生活できるような環境を整えることが今の社会で生きていくうえでのスキルとなるのかもしれません。


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問いかける技術――確かな人間関係と優れた組織をつくる

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