【主】恐るべき変化を目の当たりに出来る素晴らしい時代に生まれて良かった
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
- 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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私は半年に1本メガネを購入します。ブランドはZoffかJiNSを主に使ってます。1本5,000円~10,000円で購入出来るので、あたかも服を買い換えるかのようにメガネを買ってますね。お店も多いし安いのでかなりはまっている趣味だったりします。
でも、私が小学生の頃に買ったメガネはデザイン性も皆無で値段もビックリするくらい高かったわけですよ。1本20,000円以上はしていました。デザインは悪いけど買い直すことがほぼ不可能だったので嫌々使っていたことを今でも覚えています。しかし今や値段は半額以下になっているわけで、個人的にはあり得ないくらい良い時代だなって感じているところです。
mp3プレーヤーについてもそうです。私が初めて購入したプレーヤーの容量は64MBでした。価格も携帯電話に音楽再生機能が付いているというものだったので確か定価が80,000円だったような。しかしその後クリエイティブという会社のプレイヤーを購入しました。その容量が2GBでかなりコンパクトなデザインだったのを覚えています。そして今使っているのがiPodで容量が16GB。ここまで来るのに7年くらいでしょうか。あっという間に技術が進歩し我々の生活がどんどん豊になっていくわけです。
例を挙げればきりがないですね。最近ではスマートフォンやタブレットを見ない日が無くなりました。電車の中には映像が流れるディスプレイがあります。自分たちの意見をウェブを使って発信することが容易になり、多くの人と交流することも簡単になりました。私もスマートフォン、タブレットを毎日のように使い、ブログやtwitter、SNSを活用し情報を受信、発信しています。
ここまで面白い技術の発展を黎明期からずっと見てこれたのはある意味ラッキーな時代に生まれたなって思います。そしてこれからも様々な技術の発展があるでしょう。それをも当事者として技術を使いながら見ていければ幸いです。
- 作者: 西垣通
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: 新書
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