てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

問題を軽く気楽に考える技術は社会人にとって必須かもしれない

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1.私の弱み

結構私って、自分に関わる悩みや問題を抱えているとより深くネガティブに考えすぎてしまい他の行動が取りにくくなってしまうところがあります。就活や仕事などの悩みややるべきタスクのプレッシャーに押しつぶされているときは、誰かと会って遊びに行くのも億劫になることもあるんです。

(1)就職活動

例えば就活でいうと、面接が近いうちにある場合に「上手く志望動機は話せるだろうか?」「変な質問で言葉に詰まったらどうしよう?」とか起きてもいないことについて無駄にいらない心配を繰り返しどんどん自分を追い込んでいくこともありました。結構杞憂に終わることも多いのですが、異常に不安を増幅してしまい本番で上手く話せなかったってこともあったような気がします。

(2)仕事の軽いミス

仕事上のほんのちょっとしたミスでもずっと思い悩んでしまうこともあります。常々「もっと軽く楽観的に考えようよ」と言うもう一人の自分もいるのですが、なかなか上手くマインドコントロール出来ないことにもどかしさを感じることもありますね。傍から見ると全然大したことがないような指摘であっても「このミスが最悪な状況を招いてしまったらどうしよう…」とネガティブに考えてしまったり。こういうマインドははっきり言ってムダだし駄目ですよね。


2.楽観的なマインドは必須

そう、社会に出ると様々な問題を抱え、それらを一つ一つ解決していく場面が多々あるわけです。仕事、プライベート、友人関係、高価な物を購入する決断、勉強等々、日々大小様々な問題に囲まれ生きていると言っても過言ではないので、自分と問題との関係は楽観的であるべきだと思うんです


些細な問題に遭遇し、落ち込んで自分を追い込んでばかりいると何も行動が出来なくなります。しかし軽く楽観的に考えられる癖をつけていたら、さっと忘れて遊びなりストレス発散なりすぐに別の行動に移ることも可能です。少なくともネガティブに捉えないようなマインドの持ち主であれば上手く社会を立ち回れるような気がしています。


楽観的なマインドがどのような場面でも正しいと言うつもりは毛頭ありません。しかし、ネガティブで居続けるよりも常に楽観的でいる方が自分を労れますし周りにも良い影響を与えることが出来そうですよね。自分で自分を追い込んで良い結果を導き出せなかったりムダな時間を生み出してしまったり・・・そんなことはやっぱり避けたいものです。


3.まとめ

というわけで私も出来る限りネガティブさを捨てて、前向きに楽観的に行動が取れるよう目の前の問題から取り組んでいこうかなと思っています。といいつつもなかなか難しいですが一度「大したことない」って問題を投げ捨てて意識から切り離してみるってのも大事かなぁって思います。社会人になってから自分にずっと付きまとってるこのネガティブマインド、なんとかして吹き飛ばしたいものです。


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