てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【映】劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 ~もっと面白く作ってくれよ!待ってたのに!~

f:id:tel_01:20170702210313j:plain


Yahoo!映画でもレビューを書いているのですが、そこで得点を星1つにしています(星5が満点)。


なんというか率直な感想は「面白くありません」でした。ただ、魔法科高校の劣等生の小説やTVアニメシリーズ、マンガなどを楽しんできた方なら、ファンディスク的な位置づけとして楽しめると思います。あくまでファンディスクです。「よくわかる魔法科」的位置づけ程度だと感じました。


そもそも山場もなくオチも弱い。大きな危機があるかと思いきやそうでもなく、結局前説明が弱いまま「流石ですお兄様」状態で終わります。え、ホントに山場もオチもないこの状況で映画終わっちゃうの???とキョトンとしたくらいです。


私自身、小説は発売日に購入し速攻で読み込んでますし、アニメ、マンガも4コマも含めて全て見ています。パシフィコ横浜で行われたイベントにも参加しました。かなりのファンだと自負していますが、そんなヘビーなファン目線でこの映画を評価すると、「駄作」「映画の無駄遣い」「というか適当に作ってないか?」と怒りさえこみ上げるほど面白くなかったのです


せっかく映画を楽しみに待っててやっと見に行けたのにこのザマ、映画なんか作らず、アニメ第2期をさっさと作ってください。追憶編、来訪者編、欲を言えばその先もアニメ化してくれるとうれしいです。


とりあえず、この映画については観に行く価値がない駄作、レンタルで十分です。



※良かった部分は、水着シーン、お風呂シーン、、、だけです。