てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

人に遠慮なんて必要ない ~人間関係は切ることが重要~


 

なかなか自分の主張を表に出せない。相手に遠慮して自分の希望や要望を伝えることが出来ない。こんなことを言ったら嫌われるんじゃないかなぁと異常に怯えてしまい、結果的に自分が我慢してしまうことが多い。。。こういう経験を持った方って結構いるんじゃないでしょうか?

 

私もある意味そうでした。周りの空気感や相手のことを考えすぎて何も自分の主張ができないこと、そして周りに流されることが多かったですね。結果自分がやりたいと思えないこと、嫌なことを甘んじて受け入れていました。今思えばなんて主体性のない臆病な自分だったんだろうなって感じでしょうか。

 

このような考えになってしまう根本的な理由はおそらく「嫌われたくない」という恐怖心にあると思います。どんな人とも表面上仲良く波を立たせないような無難な人間関係を維持したいという考えがあるのでしょう。私も大学時代まで基本的にこの様な考えに毒されていました。

 

しかし、自分が心地良いと思えないこと、嫌なこと、嫌いな人と一緒に何かすることって必要でしょうか。我慢しながら行動する必要はあるのでしょうか。私はそんな生き方を否定します。もっと言えば、自分の言いたいこと、やりたいことをやることで嫌われるのであればその程度の人間関係しかないので切れば良いだけです。人間関係は薄く広くするよりも深く狭くする方が好きな私は、進んで嫌われて、進んで人間関係を切るようにしています。そしてこういう生き方はストレスを少なく保つことが出来るので結構オススメです。

 

人に遠慮せず自分のやりたいこと、言いたいことを発信する。その結果嫌われるならその人間関係を切る。嫌われずにむしろ好意的に感じてくれる人とだけ付き合う。このような生き方もあるということを心の片隅にでも忍ばせていただければ幸いです。

 

ストレスは捨てられる

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