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映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【映】打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 〜最高の雰囲気アニメ(内容は無い)〜

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ストーリーは全く意味不明だったので星1つ。ループものだってことはわかったけど、後半の内容がかなり微妙だったし救いもオチも無いためもやもや感が止まりません。ヒロインのなずなの駆け落ちを成功させる、という目的で何度もループして都度ネックだった出来事を解決し次の展開へ進んでいくんだけど、後半あたりになるに連れて意味不明な世界観になったり、かなり強引で意味不明な展開で終わったり、ちょっと途中の説明が不足しているなぁと思います。


また、キャラクターは良かったけど声優じゃない人が演技しているためやっぱりずっと違和感を感じていたので星1つ。宮野真守の演技力と主人公の演技の差が気持ち悪かったです。声優陣は豪華で、花澤香菜立木文彦櫻井孝宏豊永利行などなどベテランで演技力に定評のある素晴らしい面々なのですが、声優本業ではない人が主人公クラスを演じるのはちょっとやめて欲しい。ヒロインも多少棒だったので。


(ここから褒めます)
でも、キャラクターや街並みが醸し出す雰囲気がとても良く、さらにそこに落ち着いた音楽が耳元を心地よく刺激します。夏の日差し、田舎の落ち着いた街並み、海と海岸沿いを走る電車の爽やかさ、さすがはシャフトの描く映像美、素晴らしかったです。というか、風景のワンシーンを観ただけで「シャフトだな」ってわかるほどです。夏に雰囲気と心地よい音楽を楽しみたい、という目的があれば十分達成できるので、ストーリーは無視してそれ以外をぜひお楽しみいただければと思います。


夏の朝の爽やかな気分とやや涼しい気候の中で映画館に行き、馬鹿だけど真っ直ぐで熱い学生たちの青春模様を大きなスクリーンで楽しむ、かなりいいものでした。なので、本来なら星2つではあるんですが、映画が醸し出す雰囲気があまりにも良かったので星3つにしています。全力で癒やされたい、ストーリーなんてオマケだよ、と思われる方はぜひすぐにでも観に行ってください!


※余談ですがヒロインのなずなは明らかに某化◯語のひたぎでした。やっぱり同じアニメ製作会社が作るとこうなるか、という感じ。なんだかなぁと思いました。