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映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

理不尽な親の主張は無視することも大事

自己主張

私は私。母は母。〜あなたを苦しめる母親から自由になる本

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子どもの頃こんなことを親から言われた経験はありませんでしょうか? 「塾へ行け」「英会話学校へ行け」「勉強しろ」等々。そして大人になったら「結婚しろ」的なことを無責任に言われた経験はあると思います。私も過去から今にかけてこんなことを頻繁に言われました。私の性格上この発言は完全に逆効果だったため、結果的に勉強もせず英語も大嫌いになり、結婚は中学生時代以降ずっとしたいと思ったことがありません。当時はこういった発言を流したり無視したりすることが出来なかったため、若干性格や志向が変な変化をしてしまったのでしょう。

 

誤解を恐れずに書くと、親や年長者、先輩が必ずしも正しい意見を言うかと言われればそうではありません。また、反対することは失礼でも何でもありません。よく親や年長者の言うことに従うべきだ論を繰り広げるダメな人もいますが、自分の考えややり方を曲げてまで従ってやりたくないことをやる必要なんてあるわけ無いです。反対することが年長者に対する失礼にあたる、と主張してくる人は本当にダメな人なので無視するのがベストです。

 

私が尊敬する人は「どんな意見、価値観も許容し受け止めることができる、自分の考えが間違えていると感じたら素直に間違いを認めることができる人」です。逆に無視したい人は「自分の価値観が絶対、相手が違う価値観を持っているならそれを改めさせる」傾向が強い人です。上述した親や年長者の意見はまさに後者の人です。「塾へ行け」「英会話学校へ行け」などなど、塾に行けば勉強ができるようになる、英語は大事だから無理矢理にでも学ばせた方が良い、という価値観をただ単に押しつけたい欲求しか無いわけです。そして立場の弱い子どもは従わざるを得ません。例え本当に自分に合わない行動であっても強制的に従わざるを得ないことで精神を病み、性格が歪んでしまう可能性があるのかなって思うんです。

 

そして「結婚しろ」的な圧力も理不尽な価値観の押しつけです。理由を聞くと「みんなやっている」「幸せになって欲しい」などなど一方的な価値観を持っていることがわかります。でもこういう意見に対し毅然とした態度で対抗するためのマインドセットは、「言うことを聞いて結婚した後失敗しても、親(年長者)は一切責任を取ってくれないし取れない」ということです。一方的に「やれ」と押しつけるだけ押しつけて失敗したら「それはおまえの責任」と無責任なことしか言えない親(年長者)の言うことなど聞く必要はありません。

 

大切なのは、「自分で」考え「自分で」決めて「自分で」行動することです。自分の人生を他人の責任にしてはいけません。子どもであろうが大人であろうがこの考え方を適用すべきです。子どもも一人の人間として尊重しなければいけないと思います。理不尽さを嘆く前に、自分の意志を主張し自分で自分の人生を切り開けるような行動を心がけていきたいですね。

 

「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法 (PHP新書)

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