組み合わせで新たな価値を生み出したい
- 出版社/メーカー: 梅仙人
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マルイで購入した「バナナ梅酒」。バナナと梅酒という考えもしなかったコラボレーションが面白い。そんな面白さを感じつつtwitterやブログでネタにしようと買ったんですが、実際に飲んでみると物凄く美味しいお酒でした。
どんな感じかというと、バナナの濃厚な味わいが梅酒の味を上手く引き立てている感じですね。オンザロックで飲むとそんな美味しさを強く感じることができます。また、ジンジャエールで割るとこれまた飲みやすくなります。濃厚さではなくさっぱりとした梅酒とバナナの味が楽しみやすくなります。ロック、ジンジャエールとどちらも本当に美味しかった。
そんなこんなでふと気づいたことがありまして。「何か新しいものを0から生み出す」ことよりも「既存のものを組み合わせることで新しい価値を生み出す」事の方がある意味難易度が低く取り組みやすいのではないかということです。社会には最先端の価値が山ほど生み出されています。今まで見たことが無いような商品、サービスなどなど企業がしのぎを削って開発しています。でも、それには高いコストや人材、時間が必要です。なかなか新規で競争に参加することが難しいと思います。
でも、既存のものを誰もが思いつかないような組み合わせを提案することで、これまた新しい価値を生み出すことも可能です。このバナナ梅酒もそうですし、居酒屋と牢獄を組み合わせたお店やコスプレと美容室を組み合わせたお店、映画とその映画で出てくる食べ物を提供するレストラン等々、アイデア次第で多くの人にファンに成ってもらえるような取り組みがいくらでもできそうですね。
仕事だけじゃなくプライベートでもこういう考え方を訓練しつつ、何か面白いことが出来ればいいなと思いました。
@部屋でまったりしつつバナナ梅酒を飲みながら。
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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