てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

私が感じる東京とそれ以外の都市の違い

だれかとどこかへ―東京お散歩案内

だれかとどこかへ―東京お散歩案内

 

3年前から東京で住み始めました。それ以前は大阪と大分で比較的長く生活していました。当時は大阪レベルの都会しか知りませんでしたので、大分と比較しつつ大阪はものすごく発展している都市だと信じて疑わなかったですね。

 

しかし東京に住み始めたところ高々1週間程度でその考えは覆されます。東京と大阪は比べられるようなものではないと実感しました。大阪とは比べものにもならないほど東京は凄いところです。生活面、娯楽面、勉強面などどれを取っても大阪に負けるようなところは無いと思います。ではどういったところが「凄い」と感じたのでしょうか。それを2つご紹介します。

 

1.各種イベント

この前秋葉原で開催された「小沢一郎×堀江貴文 トークショー」に行ってきました。twitterで募集がありそれに応募したところ当選したんです。会場は秋葉原のパセラ最上階にあるイベントホール。生で小沢一郎氏の説く政治思想や政治的な目標、現状の打開策を聞くことができ、堀江貴文氏のITを活用した世の中を良い方向に変える仕組み作りや日本を良くするための政治のあり方などなど、素晴らしいお話をじっくりと聞くことが出来ました。

 

また、勝間和代氏や神田正典氏の著書で紹介され一時期流行った「マインドマップ」や「フォトリーディング」の講座は毎月何回も開催されています。facebookmixiで募集されているオフ会や勉強会も基本東京で開催されていることが多いようです。私も東京に来るまでこの様なイベントに参加してこなかったのですが、東京で住み始めてからというもの、このようなイベントにたくさん参加することができ、どんどん人との繋がりが増えていくことに内心驚いています。

 

大阪や地方都市でもこのようなイベントはあるかもしれませんが絶対量は限りなく少ないのが現状です。大阪ですら東京には比べものにならないほどイベント数は少ないです(経験上の話です)。しかし東京は確実に日本の中で最も機会が多いことは言うまでもありません。各種イベントに参加したいと少しでも考えているのであれば東京に住むことをオススメします。

 

2.秋葉原がある

これは大きいです。オタク的なグッズや情報などなどオタクなら大満足できる聖地があります。私もほぼ毎週のように秋葉原に行っています。確かに各種ウェブショッピングサイトがここまで発達している現状、リアルな店舗に行って商品を体を動かして探すという行為は時代遅れという方も多いと思います。私も欲しい本をわざわざ本屋で探し回ったり店員さんに聞いて見つけるなんてしたくないのでほぼAmazonで購入しています。

 

しかし、リアル店舗を歩き回るだけで新しい発見もあったりします。本であれば表紙が好みのものをふと見つけて購入してしまう、ゲームも店舗によって推している商品が異なるため陳列やポップなどの作り方に特徴があったりします。目的のものを購入するだけならウェブが圧倒的に便利です。しかし、目的がないけど何か欲しいという場合であれば秋葉原に行って色んなお店を見て回る方が面白そうなものにである可能性は高いと思います。

 

ウェブにはウェブの良さがあります。おそらく今後はリアル店舗の方が良いと思っている方のニーズをほぼ全て満たせるようなウェブショップ作りが進んでいくような気がしますが、それでもリアルにはリアルの良さがあるのも事実です。そんなことを実感できる秋葉原という土地に行けるということが東京の良さだと思っています。まぁ、大阪にも「日本橋」という電気街がありますが秋葉原には到底敵わない規模です(私は好きですが)。

 

 

以上が東京の良いところだと私は考えています。1.は知的好奇心や多くの人と交流できるという点で素晴らしい東京の良さです。2.は個人的な趣味を追求するという点で最高だというところです。こんな良さもあるんだと言うことを心の片隅にでも置いておいてください。

 

ココが違う!  東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか?!

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