【学】フォトリーディングを学んで良かったこと
- 作者: ポール R.シーリィ,神田昌典,井上久美
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2009/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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フォトリーディングってご存じでしょうか?
一時期勝間和代さんの著書や神田正典さんの著書で話題になりました。本をぱらぱらめくるだけで本の内容が頭に入ってくる、的な技術です。実際には全く違いますが、本の内容をものすごく早くインプットする技術としてはかなり有用であると感じています。
そんなフォトリーディングの講習会に3年前だったかな、参加しました。お値段10万円。高かった。。。ここで学んだこと、最も良かったノウハウっていうのは「必要な箇所を的確に見つけ迅速に吸収する」ことです。
素早く本の内容を吸収する方法っていうのはある意味1つしかありません。それは選択と集中。本の中身を全てインプットしようと思うと果てしなく時間がかかります。しかし本を購入した目的、学びたい事柄が明確になっていればなっているほど読むべき箇所というのは絞られてきます。
ビジネス書っていうのは本題以外の話題や作者の自慢などが5割以上入っているんじゃないかって思います。そこから学べるときもありますが、概ね不必要である場合も多いわけです。だからこそ本を読む目的を明確にして読書に取り組めば、必要な箇所だけ上手くピックアップ出来るんじゃないでしょうか。
そしてフォトリーディングってのは、本を読む目的を明確にすること、そして素早く必要な箇所を探し出しインプットすることを主眼に置いたノウハウなんです。知ってくおくと、今後本を読む時間を半減させることが出来ますので、空いた時間を別の何かに使用することが出来るわけです。大量に本を読む人にとってはかなり有益なノウハウかなと思います。
でも受講すると10万円なのでなかなか手が出ないんですよね。3年前は意識が高かったので受講しましたが、今ならおそらく受講しないような気がします。ま、そんなノウハウがあるって事の紹介でした。
- 作者: 山口佐貴子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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