てるめめブログ

映画の感想、そして仕事を通じて感じる「組織」の異常さを自分なりの目線で書いていきます。

【書店】たくさんある電子書店を比較してみました 5 ~hontoはリアル書籍の通販を止めた方がいいのでは?~

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hontoはトゥ・ディファクトという会社が展開している電子書店です(サイトにそう書いてありました)。まぁまぁ露出してるかな? 多分知らない人のほうが圧倒的に多いよくわからない系の電子書店だと思います。そんな電子書店を今回はピックアプしてみました。


1.良いところ
メルマガで50%offや300円OFFクーポンといった安くなるチケットを結構頻繁に送ってくるので、他の書店よりも割安で本が買えるんです。これは結構大きなメリットかもしれません。また、マンガのラインナップは結構多く、ライトノベルも大手レーベルを取り扱っているので、定期的にクーポンをうまく使い安く買う、という使い方ができる電子書店かもしれません。


2.悪いところ
リアル書籍の通信販売も行っている点が悪いところだと思います。具体的にどんなところが悪いのかというと、電子書籍を販売するサイトなのかリアル書籍を販売するサイトなのか、その区別がわかりにくいんです。AmazonKindleストアのように、書店名が別にありさらにページもうまく分かれていてわかりやすいのであればいいと思います。しかし、hontoはなんか全体的に白っぽい雰囲気のサイト上部に「ネットストア」「電子書籍ストア」とページリンクがあるのですが小さくて見づらい。。。


そしてhontoというサイト自体がマイナーなので、リアル書籍通販サイトなのか電子書店なのか知らない人が多くいます。Amazonのように書籍通販サイトから始まりKindleという電子書籍のブランドを広く宣伝しているのであれば間違えにくいかもしれません。しかしhontoはその区別が曖昧なのでなんか使いにくいという印象を持ってしまいます。私は当初は電子のみの書店だと思っていましたが、いざ本を買おうとしたところ電子ではなくリアル書籍のページだったことに気付いて焦りました。。。


また、特色が無いですね。マンガが強いのかラノベが強いのか? それともビジネス書籍が強いのか? それがわからないのでどう使っていいのかわかりません。そもそもトップページが白くてなんかスカスカなのでラインナップも少なそうに見えてきますし、中途半端な書店だなぁと感じています。



私が使っている理由は、好きな作家さんの本を出しているからですね。さらにAmazonとは違いPCで本を読むためのビュワーがhontoにはあるので、好きな作家さんの本をクーポンで安く購入しPCで読む。こういう楽しみ方が出来る分、kinoppyよりもhontoの方が使う頻度が高かったりします。


セキララ彼女 1 (ジェッツコミックス)

セキララ彼女 1 (ジェッツコミックス)

セキララ彼女 5 (ジェッツコミックス)

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セキララ彼女 4 (ジェッツコミックス)

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セキララ彼女 2 (ジェッツコミックス)

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セキララ彼女 3 (ジェッツコミックス)

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